混合診療って聞いたことありますか?

みなさん、こんにちは。

髙島クリニック院長の髙島正広(たかしま まさひろ)です。

今日は「アトピー治療と混合診療」についてお話しします。

 

 

皆さんは「混合診療」って聞いたことはありますか?

これは、「保険治療」と「自費治療」を同時に受けちゃだめですよ~という法律です。

えっ?!どこでもそうしてるんちゃうん、そんな病院ばっかりやん!!

と、思いますよね。

 

まぁ、色々と条件もありますのでね…一概には言えないのですが。

道路交通法と似た部分はあります。

あまり詳しくは書けませんから、「道交法と似たもの」という部分からくみ取ってください。

もしくはクリニックで僕に直接聞いて下さい。

 

さてさて、そんな「混合診療の禁止」があるので、僕のクリニックでは混合診療しないようにしています。

たとえば、がん治療の場合は全て自費治療(前回のブログでお話ししましたね!)です。

僕の治療は全て最先端医療なので、もちろん保険は利きませんからね。

アトピー治療もそうです。

僕のクリニックでは、はじめて受診される患者様には治療方法を選んでもらっています

一つは「保険治療」これは、薬を飲んだり塗ったりして症状をコントロールする対症療法、いわゆる普通の、保険診療です。

もう一つは、アメリカ式の治療でいわゆる自費治療で、アトピーの原因を検査して、それを根本から治療する原因療法です。

ずっと対症療法でしか治療をしていなかった人は、自費治療のイメージが湧きませんよね。

何も分からないうちから突然自費治療を、、、と言われても一歩を踏み出しにくいと思います。

ましてや、これまで(対症療法で)何をやっても改善しなかったとしたら…

余計に不安ですよね。

だから、僕が大切にしているものの中に、「気持ちのあり方」があります。

実は治療には患者様本人の「気持ち」も大きく影響するんです。

だから、患者様には十分に納得した上で対症療法であれ、原因療法(=自費治療)であれ、ご自身の治療に取り組んで欲しいのです。

 

長年アトピー治療と向き合ってきて、ああ、患者様の気持ちってこんなところにあるんやな…ということが少しずつ見えてきた気がします。

僕はなるべくその気持ちを理解したいと思っています。

 

だから、まずはとにかく納得してもらうことを優先しています。

まず保険治療で1カ月やってみることも一つです。

どこもダメだったけれど、実際に何かしらの変化が見られて、髙島クリニックなら「保険治療の対症療法でも結果が出るかもしれない」と思えたら、保険治療で行きましょう!

でも、何も変わらなかったら…次のステップへチャレンジしてみてください。

僕は納得してもらえるまで、しっかりと説明していきます。

人生を豊かにするのは医者でも病院でも国でもなく、ご自身の気持ちです。

僕には「頑張ってよかった」と笑える結果を出してきた実績があります

全力でサポートしますから、ついてきてください!!

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