オプジーボが半額に?!~その2~

みなさん、こんにちは。

髙島クリニック院長の髙島正広(たかしま まさひろ)です。

今日は前回の続きです。

おさらい~前回の記事はこちら~

 

前回は「保険治療」と「先端医療」の間にある大きな壁について説明したところで終わりましたね。

もう1度おさらいしてみましょう。

 

壁①

保険治療は抗がん剤・放射線・手術

自費治療は先端医療

 

壁②

メディアで取り上げられたら保険治療

誰も知らないのが先端医療

 

壁①は、治療内容によって保険が利いたり利かなかったりするもんやないよ!

今日の先端医療は明日の保険治療になりうるんやで!

ということをお伝えしましたね。

 

今日は、壁②を検討してみましょう!

最近テレビで先端医療を取り上げてくれること、増えましたよね?

メディアに乗る=みんなが選択できる治療、もしくはIPSみたいな最先端の研究対象治療というイメージから、保険が利くと思うのかな?

 

僕はね、メディアの方々に言いたいのは、「お願い!!保険利かないよってもっと分かりやすく伝えて!」ってこと。

だって、勘違いしている人本当に多いから

 

せっかく僕のところまで来て「え?これ保険利かないんですか?」ってお金の話になったら、体治しに来てもらってるのにお金のことばっかり気にして治療の話全然頭に入らないと思うんですよ。

それじゃあね、僕がどんなに体と治療の関係性とか説明しても「結局高いんでしょ?」って着地場所が変わっちゃうんです。

でもね、最初から保険は利かないって分かってたら、お金の心配を先にしてからクリニックに来ますよね?

するとクリニックに来たときには「心置きなく治せる状態」なんですよ。

だから、僕の話もしっかり頭に入ります。

最短距離で治そうねって話したら、ちゃんと付いてきてくれるんです。

その人たちの未来は、どうなると思いますか?

余計な心配しないで治療に専念することがどれだけ大事か…

僕のところに来てる患者さんを見てたらよく分かりますよ。

 

今、メディアでどんどん取り上げてくれてるということは、どういうことか…

僕は、そろそろみんなも先端医療と積極的に向き合う時代だよって言ってくれてるんじゃないかと思うんですよね。

それまでは、いろんな問題の下、先端医療なんて放送できなかったもんね。

でも、今は違う。ちゃんとメディアで取り上げてくれる。

みんなに情報発信している。

今先端医療と言われている治療も、近い将来簡単に選択できるようになるかもしれない。

それは、保険適用になるからだけではないと思う。

高額だけど、「治療する価値が十二分にある」からっていうのも理由の一つになって、他国みたいに国民の選択肢の中に入ってるかもしれないと思ってます。

 

今僕が一生懸命先端医療を伝えて、先端医療で皆さんのライフスタイルのサポートをしているのは、このためなんですよね。

1日でも早く選択肢の一つになってほしい、もしくは保険適用になってほしい。

 

保険治療を選択することは全然おかしくないし、当然だと思っている。

自費治療をケチョンケチョンに言う人に反論する気もない。

僕のやってる治療はいつかみんなに選んでもらえる、選んでもらいやすくなると分かっているから。

その日が来るまで、あと何年かかるか分からないです。

僕の目の黒いうちにそんな日が来ればいいなって思ってます。

 

それまで待てる人は、そっと僕の積み上げていくものを見守ってみてください。

(あ!ブログはずっと読んでね!)

もし、もしも、時間がないよっていう人がいたら…

ここまで読んでもらったら、僕はもう何も言うことはないですけど。

是非事実を真正面から受け止めて考えてみて欲しい。

選択するのは自分なんですよ。

決めるのは自分。

 

自分で決めて、ここへ来てくれた人には僕はいつでも全力でぶつかりますよ。

 

 

今、先端医療が特別ではなくなってきているこの時代に生きていることは実は幸せなことなのかもしれませんね。

これから、この「幸せ」が「当たり前」になるように、まだまだ頑張らなくちゃ…

 

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